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お産入院中の過ごし方

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~入院前の確認~

入院室には、完全母子同室、夜間を除き母子同室、母子別室、の3つのタイプがあります。
通院している産婦人科、病院に確認しておきましょう。

完全母子同室・・・出産してから、入院している個室に戻ったら昼も夜も一日中あかちゃんと一緒にすごします。
            赤ちゃんがそばにいるので、いつでもだっこができるしおっぱいをあげることもできます。
母子同室(夜間を除く)・・・昼間だけあかちゃんと一緒に過ごすので、ママは夜ゆっくり休むことができます。
                 夜は新生児室であかちゃんをあずけて、2,3日後ママがある程度回復してから同室ですごすというタイプです。
母子別室・・・授乳の時間以外は新生児室であかちゃんをあずかってもらい、看護婦さんがあかちゃんのお世話をしてくれます。
         ママはゆっくり休むことができ、授乳の時間になると看護婦さんが呼びにきてくれたりして、授乳のリズムも付きやすいです。

~入院したら~

入院した後は出産を待つばかり。先のことをあれこれ考えずにリラックスして過ごしましょう。
今のうちに眠たければ眠り、食べたければ食べて、元気をつけておきます。
強い痛みが来たら、深くゆっくりと呼吸をして、痛みを逃がしましょう。
おなかのマッサージや、腰に握りこぶしを当てるのも効き目があります。
痛みが去ったら全身の力を抜いてリラックス。
深呼吸とリラックスは、赤ちゃんに十分酸素を送る為にも、あなたの体力をムダにしない為にも大切なことです。
病院・施設によっては、LDR室といって陣痛・分娩・回復期まで一つの部屋で過ごせるところもあります。

~出産時のトラブルも心得て~

予期せぬトラブルに対しても医師を信頼して任せましょう。
適切な処置が行なわれ、赤ちゃんもお母さんも無事お産を終えることができますので、 あまり心配しないように。

(1)微弱陣痛
 赤ちゃんを押し出すための陣痛がはじめから弱かったり、お産の途中から弱まってしまうことをいいます。
 赤ちゃんやお母さんの元気度に問題がなければ、そのままリラックスして陣痛が強くなってくるのを待ちます。
 あまりお産が長びく場合は、陣痛促進剤の点滴をしたり、吸引分娩や鉗子分娩、帝王切開などで、すみやかに赤ち
 ゃんを外に出します。

(2)児頭骨盤不均衡
 赤ちゃんの頭が、お母さんの骨盤より大きい場合をいいます。
 疑いのある場合は、お産の前に骨盤のレントゲンを撮り、骨盤の内径を調べます。 9・5センチ未満の場合は「狭骨
 盤」とされ、帝王切開でのお産が選択されるかもしれませんが、まずは経膣分娩を試みることも多いでしょう。 その
 結果、スムーズに進行しないときは、途中で帝王切開に切り替わります。

(3)遷延分娩
 お産の開始から10分間隔の陣痛が始まったとき、初産で30時間以上、経産で15時間以上かかったときを「遷延分
 娩」といいます。
 赤ちゃんとお母さんがまだしばらくがんばれそうだと判断されたときは、そのまましばらく様子をみます。 早くお産を終
 わらせたほうがよいと判断されたときは、陣痛促進剤の点滴をしたり、吸引分娩や鉗子分娩を行ないます。 下からの
 お産が無理なら、帝王切開に切り替わります。

(4)弛緩出血
 胎盤が出ると、子宮が急速に収縮することで出血を止めますが、収縮が悪いと出血がいつまでも止まらず、大出血を
 起こしてしまうことがあります。
 このようなときは、子宮収縮剤を注射するほか、氷まくらでおなかを冷やしたり、子宮のマッサージなどを行ないます。
 産後2時間、分娩室で過ごすのは、こうした出血に備えるためです。

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